つながる|大村市しあわせ循環コミュニティ

概要

「しあわせ循環コミュニティ事業」とは、
デジタルの力を活用し、
あらゆる立場の人がつながり、支え合う
全市民参加型のコミュニティの実現を目指す事業です。

本事業は、内閣府の
「デジタル田園都市国家構想交付金
(マイナンバーカード利用横展開事例創出型)」の
採択を受けました。

令和5 年度には、
「助け合い」や「子育て」、「地域通貨」の
サービスが利用開始となり、
官民連携団体CONNECTが
その運営主体として立ち上がりました。

2024年3月25日

ホームページを公開しました

つながりをはぐくむ。
新アプリ「おむすび。」誕生

いま必要な地域情報にスマホ１つで
簡単にアクセスできるよう開発したのが
新たなポータルアプリ「おむすび。」です。

そのはじめの一歩として、
「子育て支援」と「地域助け合い」のアプリ、
地域通貨の３つの取り組みがスタートします。

こどもたちが笑顔で成長していくために必要な情報を紹介

お互いさまの気持ちを大切に、身近な地域での助け合いを通じてコミュニティの力を強化。

地域内のきずなを高め、経済を循環させることを目的に、独自のゆでぴ（デジタル地域通貨）を導入

大村市ポータルアプリを使用する際にIDの発行が必要となる（本人確認を行う）ため、このアプリを使ってIDを発行します。

大村市のイベントや、子育て情報などをアプリから一括して見られるようになります。“ポータル”とは、 “入口”の意味。大村市のみなさんの暮らしがもっと便利に、もっと豊かになるよう、アプリが入口となって、豊かな暮らしを広げます。

大村市内の加盟店舗で、地域通貨が使えるようになります。また、市主催のボランティアやイベント等に参加された場合も、ポイントが付与される特典もあります。

めぶくIDは
スマートフォン上で実装されるデジタルIDで、
利用者が自身のデータをどの
事業者・サービスに提供するかを
選択することができる
「安心・安全・便利」なIDです。

おむすび。にて
情報管理の設定を
行います

どのアプリを使いたいか選択します

例えば…

めぶくIDは、
マイナンバーカードによる
本人確認を実施したうえで、
国が定める認証局の電子証明書を
スマートフォン上に搭載する
信頼性に高いIDとなっています。

※電子証明書は外部に持ち出すことが
できない仕組みになっています

めぶくIDを発行するには
「めぶくID発行アプリ」で手続きを進めます。
また、めぶくIDの発行には
以下を準備いただく必要があります。

サービスを提供する官民連携会社「コネクト」

地元企業と行政が知恵を出し合い、協力しながら
「しあわせ循環コミュニティ」の実現を目指します

ミッション（目的）

市民一人ひとりの幸せの実感の向上に向けて、より良い地域コミュニティの形成、地域経済の活性化に寄与し、地域の魅力度の向上に貢献する。まちづくりにおける「官」主導での課題、「民」主導での課題を相互補完するために官民連携での取組を推進していく。
ビジョン（目指す姿）

より良い地域コミュニティ形成に向けた、市民・地域事業者のための「場（プラットフォーム）」の提供（デジタルの活用に留まらず、住民と住民、住民とサービスをつなぐ媒介者としての役割を担う）。その上で、訪問者・域外事業者、県内他自治体へ展開していく。
バリュー（提供価値）

『しあわせ循環コミュニティ』を担う公益・準公共、民間サービスの実現並びに「CONNECTポータル」の県内および県外各地への横展開を推進していく。